高校バスケの強豪チームが集う大会 「HOT SPRING CUP 2025」　岐阜県下呂市で初開催

　高校バスケットボールの強豪校、男女８チームが参加した「HOT SPRING CUP 2025」が下呂市で初開催され、２日間で約３５００人が観戦しました。

　この大会は、高校バスケットボールの選手の育成、技術力の向上を目指して初めて開催されました。

　全国トップレベルの高校が集い、男子は美濃加茂、福岡第一、京都の東山、山梨の日本航空が参加。女子は岐阜女子、県岐阜商業、千葉英和、石川の鵬学園の計８校が参加しました。

　最終日の６日は、大会アンバサダーでシンガーソングライターの広瀬咲楽さんのライブ演奏や高校生と中学生の選抜チームによるエキシビションマッチなども行われ、大会に華を添えました。

　この日の最後の試合では、昨年のインターハイで優勝した京都の東山に美濃加茂が挑みました。守備力、攻撃力ともに高い東山に美濃加茂は徐々に引き離され、５２対９１で敗れましたが、両校の得点を競う姿に会場からは大きな拍手が送られました。

※来場者（高校生）
「レベルの高い試合がいっぱいあって、すごく盛り上がって楽しかったです」
※来場者（中学生）
「僕も高校生みたいにプレーが出来るようになりたいです」

※大会を主催した元Ｂリーグ選手で「ＧＲＯＷ  ＵＰ」代表　楯 昌宗さん　
「この大会が岐阜の名物になるよう続けていきたいと思っています、みなさま応援よろしくおねがいします」