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保育所開設の助成金をだまし取った疑い 岐阜市の男2人を再逮捕

保育所を開設する企業に支払われる助成金約1300万円をだまし取ったとして、岐阜市の男2人が14日、再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、いずれも岐阜市西鶉に住む会社員の33歳の男と自称無職の39歳の男です。
警察によりますと、2人は勤務する会社が開設を予定していた保育所の建築工事をめぐり、2018年7月31日から半年の間、公益財団法人児童育成協会に工事費用などの見積金額についてうその内容を電子申請したということです。
そして、国の企業主導型保育事業助成金1359万円余を会社の口座に振り込ませて、だまし取った疑いが持たれています。
33歳の男は当時、会社の代表、39歳の男は実質的な経営者だったということです。
33歳の男は 別の詐欺容疑や宅地建物取引業法違反容疑で4回目の逮捕、39歳の男は3回目の逮捕になります。
警察は2人の認否を明らかにしていません。