大垣ミナモ開幕２連敗　太陽誘電に２対３　ソフトボールＪDリーグ

　雨のため順延になっていたＪＤリーグ開幕節第２戦が１４日に行われ、大垣ミナモは太陽誘電ソルフィーユと対戦し、２対３で惜しくも敗れました。

　開幕戦を黒星スタートした大垣ミナモは今シーズン初勝利を目指し、ホームの大垣市北公園野球場で昨シーズン東地区８位の太陽誘電ソルフィーユと対戦しました。

　試合は、先発三堀が初回に２ランを浴びる苦しい立ち上がりとなります。

　しかし、１回裏ミナモの小西が今シーズンチーム初安打を放つと得点圏にランナーを置き、迎えるバッターは４番岩月。初球を振り抜いた打球はライトへのタイムリーヒットとなり、主軸の活躍で待望の今シーズン初得点を奪います。

　勢いに乗りたいミナモでしたが２回、２番手で登板したサムショーが２アウト１塁３塁とピンチを招くと、守備の乱れもあり１点を失い、１対３になります。

　その後は、両チーム一歩も譲らず一進一退の攻防が続きます。

　すると、ミナモは最終回、２アウト１塁３塁のチャンスを作りバッターは８番鈴村。打球はセンター前へ。土壇場で一点差に詰め寄ります。しかし反撃もここまでで、２対３で惜しくも敗れました。

 　大垣ミナモは開幕２連敗で順位は東地区最下位です。

　次戦は４月１９日にアウェイでＮＥＣプラットフォームズレッドファルコンズと対戦します。