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「岐阜県へ司法移転を目指し出馬決意」 維新公認の山田氏が出馬会見 参院選岐阜選挙区

今夏の参議院選挙・岐阜選挙区に日本維新の会公認で出馬する党の県総支部副幹事長で元...
今夏の参議院選挙・岐阜選挙区に日本維新の会公認で出馬表明した山田良司氏=県庁

 今夏の参議院選挙・岐阜選挙区に日本維新の会公認で出馬する党の県総支部副幹事長で元衆議院議員の山田良司氏(64)が15日、岐阜市で会見を開き、出馬の決意を表明しました。

 ※山田良司氏
 「なにゆえに立候補を決意したか、最大のテーマはやはり長年の自分の政治的ライフワークでもある首都機能移転、中でも司法移転を岐阜県に実現しようという思いが一番強い」「早くこれをしないことには、日本の地方分権が一向に進んでいかないという思いの中で、自分は特に一人の政治家の使命として、これに対しては真剣に取り組んでいきたい」

 山田氏は、物価高、政治不信を課題に挙げ、食品に対する消費税0%や企業団体献金の廃止などを訴えるとしました。

 山田氏は下呂市長などを経て2009年の衆議院選挙で旧民主党の比例東海単独候補として出馬し、初当選しました。

 2021年と去年の衆議院選挙には、岐阜5区から日本維新の会の公認候補として立候補し、いずれも落選しました。

 岐阜選挙区は改選数1で裏金問題で自民党を離党した大野泰正参議院議員が改選となります。

 これまでに、自民党、立憲民主党、共産党、参政党のいずれも新人候補が出馬を表明しており、山田氏で5人目となります。

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