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「岐阜城楽市」オープン にぎわい、回遊の起点に期待 岐阜市・岐阜公園

岐阜市の金華山のふもと、岐阜公園に26日、飲食店や土産物店などが並ぶ新たな観光拠...
「岐阜城楽市」のオープンを祝ってテープカットする関係者ら=岐阜市大宮町、26日

 岐阜市の金華山のふもと、岐阜公園に26日、飲食店や土産物店などが並ぶ新たな観光拠点「岐阜城楽市」がオープンし、大勢の来園客でにぎわいました。

 「岐阜城楽市」は岐阜市と名古屋鉄道が連携して進めてきたにぎわい創出事業で、オープニングセレモニーでは柴橋正直市長や名鉄の高崎裕樹社長らがテープカットでスタートを祝いました。

約1・3ヘクタールのエリアには、戦国時代に岐阜城下でにぎわったとされる「楽市楽座」をモチーフに、岐阜ならではのグルメやお土産を楽しめる11の店舗がそろい、どの店にもオープンを待ちわびた来園客で長い列ができていました。

※名古屋鉄道 高崎裕樹 社長
「自然と歴史、文化など豊かな資源がある岐阜市の発信とにぎわいを生み出す拠点にしていきたい」

※岐阜市 柴橋正直 市長
「おもてなしの岐阜城楽市ですので、お土産や飲食を楽しんでいただき、ここを起点に岐阜大仏、川原町、鵜飼、史跡の岐阜城跡をみなさんに回遊していただきたい」

市では将来的に年間150万人の来園を目標に据えていて、一帯の観光の起爆剤として期待が高まります。

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