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岐阜県川辺町長選 ３８歳木下氏が現職ら破り、初当選 「若さ前面に町民と川辺町のあすをつくる」
任期満了に伴う川辺町長選は２７日投開票が行われ、無所属・新人で元町職員の木下宙氏（３６）が現職候補ら２人との争いを制し、初当選を果たしました。
７回目の当選を目指した現職の佐藤光宏氏は届きませんでした。
【開票結果】（開票率１００％）
木下宙氏 （無所属・新人） ２６２２票
神野浩明氏 （無所属・新人） １７２７票
佐藤光宏氏 （無所属・現職） ９４５票
※初当選した木下宙氏
「選挙戦では町民からの町を変えたいという気持ちが伝わった。若さを前面に、町民と対話をしながら川辺町のあすをつくっていきたい」
選挙戦では６期２４年町長を務めた佐藤氏の町政運営の評価や小学校の統廃合のあり方などが問われました。
投票率は６７.０５％で前回を０.８０ポイント下回りました。
