ラジオ
こんな番組なんやて
楽しい方言番組「ラジオ岐阜弁まるけ」
~ビバ「親族一同、でーれ―ディープな岐阜弁やった!」~
「皆さん、まめにやってござるかな?」というオープニングで始まる岐阜放送の「ラジオ岐阜弁まるけ」は、2025年10月から神田卓朗さんとビバこと三浦恭子さんの新コンビでお届けしています。
大阪出身の神田さんは、天気予報で初めて「アメダス」という言葉を聴いた時、思わず笑ってしまったそうです。「アメダス」は「地域気象観測システム」のことですが、この「アメダス」の発音が昔、番頭はん役で人気のあった芦屋雁之助さんの「あしたは、雨だす!」というセリフとかぶってしまうためでした。「アメダス」は「ア」にアクセントがあり、「雨だす」の場合は「め」にあり、方言はアクセントも色々あって面白いと言います。神田さんはネイティブな大阪弁話者であるほか、何故か岐阜弁や三重弁にくわしく方言の本を出しています。アナウンサー卒業後もいくつかの大学や短大で、学生たちが地域のお年寄りたちから聞き取る方言調査を実施。近江弁(滋賀)、美濃弁(岐阜)、遠州弁(静岡)をそれぞれまとめた冊子を、各キャンパスの図書館に残すなど方言文化を大切にしているじんです。ちなみに最近では「こんな話、知っとんさる?」という岐阜を紹介する本を出版、「2025ぎふ本大賞」の2位に入賞し話題となっています。
パートナーのビバこと三浦恭子さんは、若いころ岐阜放送の夜の番組「ヤング・スタジオ1431」の人気パーソナリティーの一人でした。岐阜市梅林で生まれ育った岐阜弁のネイティブ・スピーカーで、親族一同「でーれーディープな岐阜弁やった」と振り返ります。しかし18歳で川向こうの一宮市に引っ越し、尾張弁の強烈さにショックを受け、また名古屋の大学では岐阜弁丸出し、と笑われたのだとか。その後はずっと名古屋暮らしで、今ではすっかり名古屋弁スピーカー。時々岐阜に来ると、もう自分では使えなくなった「~やね」「~やよ」の柔らかさに心を癒されると言います。子どもの頃からロビンソン・クルーソーが大好きで、ああいう生活がしたいと憧れていましたが、夢が叶って、40代後半から南半球のあちこちに行くようになりました。現地の人たちと話していた英語やスペイン語も、今ではすっかり忘れたとか。コツコツ努力するタイプではないよと謙遜していますが、2008年にパラグアイで始めた合気道はすでに継続18年になるということです。
この二人が担当する「ラジオ岐阜弁まるけ」は、「方言げなげな話」や「岐阜弁川柳」などのコーナーで構成していますが、「やっとかめ」のように消えかかっている言葉をはじめ、「ご無礼します」や「ざいしょはどこやな?」「机つって」「えれーでかん」「B紙、がばりで貼って」「だだくさ」「鍵かっといて」「ぬくてーなー」「あのじん」「どべやがね」などと年代や地域によって違うものの皆さんよくご存知の岐阜弁が登場します。
ビバは「岐阜弁の発音はわっちがカバーするでね」と言い神田さんにとっては心強いパートナーです。番組の時間帯は毎週日曜日の午後3時15分から4時までの45分間。
お便りやメールのあて先は、お葉書や手紙の方は、
〒500-8588 岐阜放送「ラジオ岐阜弁まるけ」の係まで。
またメールの方は gifuben@zf-web.com 同じく「ラジオ岐阜弁まるけ」の係までお寄せ下さい。

パーソナリティ
神田卓朗&ビバこと三浦恭子
